いちおう蔵王では星を撮ったので、処理しました。最近のこのブログは謎装置開発か旅行記事ばかりですからね。ここらで星を出しておかないと(-_-;)
月が出ていたので、桜先輩にちょうどよく光が当たってくれました。この時だけは月がありがたい。
Sequatorで9枚重ねました。うーん、なんか暗い?処理に使ってるモニターは最低輝度にしてても明るすぎるのか。
それにしても20mmなら夏の大三角が余裕で入って景色もいい感じに入ります。扱いやすいので星景の標準レンズは20mmだと感じるようになりました。
手持ちで撮りました。さすがα7S!貯金が消し飛んだけど買ってよかった。Aramisさんにも「基板が逝くくらい撮ってあげて」と言われましたが、もちろんそうします。アンプグローが出ていますが、あえてダークを引きませんでした*1。ノイズも雰囲気として味わってください。
ノイズは見ての通りですが、拡大するとこんなもんです。Photoshopの現像ではノイズリダクションをかけましたが、割と素直にノイズを残す設定にしておきました。カメラ側でボカすことはしていないようで、扱いやすい。いい子です。
今回の成果:
- 月はアクリルスタンドには良いライト(ディープスカイには...)
- ミニ三脚はけっこう面白い
- アクリルスタンドにピント合わせてソフトフィルターなしで撮るといい
- ホテルで見る拡散光の照明はアクリルスタンド向けのライト
*1:本当のところはダーク撮り忘れて、冷蔵庫に突っ込むのも面倒なのでそのまま現像しただけ