CP+2023

 

ひさびさにCP+に行ってまいりました。前回はたぶん2017年とか。しばらく行かないうちに現地開催はなくなり、今回が久々の現地開催らしいので行くことにしました。大学に行っても音の出る作業はできませんし、暇といえば暇なのです。

というか私は富山から帰宅した翌日だったのでちょっと疲れました。富山は良かった。観光はほぼしていないけど。古典制御のことチョットワカルになって帰ってきました。すっかり工学部です。

西日本色の富山駅

氷という鉱物に喜ぶ桜先輩。
ライトの当て方によって変な反射が入ってしまうので、とても難しい。この解決が急務。凍った雪にスマホを突き刺して撮ったので、スマホは氷漬けになってしまった。

でですね、CP+です。

詳しいレポートはHIROPONさんやAramisさんが上げてくれているので、天文系イベントの内容を知りたい方はこちらへGoです。

hpn.hatenablog.com

aramister.blog.fc2.com

とはいえ私も実物を触りたいわけです。ここからは私の趣味。

BORG

カーボン筒

夢のあるカーボンパーツ。SUPER RESINのKaleidoという製品だそう。数多くの人工衛星や自動車の部品を手掛けています。

www.super-resin.co.jp

うちのサークルの車もカーボンフレームにならないかなぁ……むりだな。名大のコスト3000万だぜ……むりだな。一桁足りない。

MOZA

ジンバルを見てきました。

これくらいなら小さくて使いやすそう。ぬるぬる動くのが面白いですね。

どうせ星を撮って暇になったときにしか使わないだろうけども、手振れ補正の無いα7Sにはちょっと欲しいかもしれない。

Kowa

蛍石があったのでつい。

そうそう、これこれ。原石は家にもあるけど、人工結晶はそんなに見る機会がないので見入ってしまいました。

Vixen

もちろんVSD90SSは見てきました。このスポットダイアグラムはすごい。

「ほんとうに同じスケールですか?」と聞いてしまいました。隣にいたAramisさんに「さすがに同じじゃなかったら詐欺でしょ(大笑い)」と反応されましたがまあそりゃそうだよね、もちろん同じスケールです。

なんかよくわからない島

なんかよくわからないけど小物やバッグがたくさん置いてあるところにライトを発見。

Spiffy Lumeeというもの。直訳すれば洒落たライト。そうですか。アクリルスタンドライトの固定方法のパk参考になるかも。

SIGMA

銀の筒に釘付け。こんないいスタイルで、なおかつ高性能のレンズがあのお値段って、この会社はどうなっているんでしょう。社員さんの頭と会社の財務が心配です。

Kenko

ミラーレンズを試してみました。F値はさておき、この大きさで300mmや400mmというんだから驚きです。

APS-C用でしたがフルサイズでも最周辺以外はちゃんといけます。特有のリングボケがおもしろい。使いどころは難しいですね。

当然スターリーナイト+プロソフトンクリアも見ます。

サイトロンのとは実写でどう違うんでしょうね。作例を見ていたら普通にスターリーナイト単体も欲しくなってしまった。アウトレット行ったら67mm径はなかったのでざんねん。

激しいピンボケ。初心者でもこんなことにはならない。許して。

近くにはアルカスイス三脚をテーブルにできるアタッチメントもありました。SLIKだった。キャンプ行く人は良いのでは?これもアクリルスタンドライトに使えるかも。

SIGHTRON

入り口付近の大きなブースには魅かれる物がたくさん。BMWみたいな名前のZ4や

作品も多くなりすっかり見慣れたFRA300pro。

こちらは使いやすそうなSJ-M経緯台

SamさんとSCA260を眺めて振動の伝達関数がぁ、ここが弱い、とか話したり。赤道儀のほうが弱かったですね。鏡筒はしっかりしています。

そしてけーたろさんとコネクタ鑑賞会に発展。

PLTコネクタだっけ

たぶんHR10

コネクタはお金をかけたいところ。いいですねぇ。

 

それにしても今回は久々にたくさんの方々にお会いすることができました。ありがとうございました!

そういえばだいこもんできませんでした*1

*1:みなとみらい駅の広告の前で写真を撮るのを忘れてしまった