今回はちょっとチャレンジ?
6Dにしてから余裕を感じるので、ちょっといじめたろ、ということで淡いと言われているこいつをチョイス。
4時間以上露光した(というか放置した)ので、まあまあ浮き上がったかな。GPとSS-One Autoguiderできっちりガイドできるようになったので、最近はぜんぜんトラブルが出ません。おかげさまでその分遊べるから助かっています。
今回こんなに処理に時間がかかったのは、もちろん忙しいということもありますが、それ以上にフラットで取れなかった影があったからです。ダークも合わなかったのですがそっちは諦めました。
蒼月城さんの動画を見て解決しました。こういう情報があるのはありがたいことです。
しっかりノートにも手順を書いておきます。
フラットでふらっと取り切れなかったゴミを処理…
— Ramb (@haya_astronomy) 2022年11月15日
慣れない処理を4回やったので1時間以上かかってしまったが、プロセスはわかった。 pic.twitter.com/sFnu5pJ1le
それと今回、UchanさんがFRA300proのデータを見せてくれたのに触発されて、星像チェックをしてみました。
e130は使ったことがないのですが、fra300はこんな感じで、正直期待以上です。フルサイズ30MPのカメラですがレンズ性能にセンサーが負けてます… pic.twitter.com/ni4eQcKN3X
— Uchan (@Xd5U95s) 2022年11月18日
こちらがEF200mm F2.8L USMのF4相当での星像。
望遠鏡でよく見るようなきれいな図にはならなかったのが気持ち悪いですが、こんなものだと思うことにします。FWHMはFRA300が1.55~1.70に対して、EF200mmは1.82~1.96となっています。さすがに望遠鏡には敵わない。Eccentricityの数値もFRA300のほうが優秀です。